■ ローターのバリエーション (转子) |
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注)型式分類(7)(8)(9)で区分されます。 |
ローター部オプション 型式分類 Classification by Rotor Option (7) | | | | |
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| 上底 R型 Upper-bottom R Type | | | | ●ローター内筒を標準より大きくしローター容積を低減させたタイプ ●接続口径に対し必要排出能力が小さい場合に採用 ●粉粒体充填部が浅いので排出時に比較的粉粒体の剥離が良い | | |
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| 千鳥状 T型 Zigzag T Type | | | | ●軸方向複数に充填室を分け更に回転方向に位相差を持たせたポケット構造 ●計量装置への供給等、定量?連続性が必要な場合に採用 ●ポケット壁面積が比較的大きいので高付着性粉粒体には向かない | | |
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| アール底 S型 Round-bottom S Type | | | | ●ローターの粉粒体充填底部に角部が発生しないようRを設けた構造 ●粉粒体の剥離性向上に効果有り | | |
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| 鋼球入 B型 Steel-ball B Type | | | | ●ローター内筒内に鋼球と邪魔板を設けた構造 ●ローターの回転により鋼球が上方へ移動し下部へ落下を繰り返し、振動により付着を剥離させる機構 | | |
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ローター種類 型式分類 Classification by Rotor Type (8) | | |
| オープンO型 Open O Type | | | | ●ブレード両端にサイドウォールを配しない構造のローター ●ケースとのクリアランスはブレード先端とブレード両側端となるため円周方向と軸方向のクリアランス管理が必要 ●スタフィングボックス内面がライン内に露出しているため粉粒体の残溜が少ない | | |
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ポケットP型 Pocket P Type | | | | ●ブレード両端にサイドウォールを配した構造のローター ●ケースとのクリアランスはブレード先端とサイドウォール円周となるため円周方向のみのクリアランス管理 ●スタフィングボックスとサイドウォールで仕切られた空間ができるため内部での粉体の固着などに注意を要する ●粉粒体が流れるラインと軸封部が隔離されるため軸封保護に適する | | |
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| 片ポケットOP型 Single-pocket OP Type | | | | ●ブレード片端にサイドウォールを配した構造のローター ●ケースとのクリアランスはブレード先端とサイドウォール円周及びオープン側ブレード端で行う ●サニタリータイプ等で駆動側にサイドウォールを配し軸封を保護すると同時に、扉側をオープンとしてメンテナンスを容易にする | | |
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| 成型ゴム F型 Molded-rubber F Type | | | | ●一体成型ゴムローター ●ケースと接触し回転するため初期シール性能が高い ●ローターは一般的に消耗品扱い、磨耗性が低い粉体に最適 ●ゴムが摩滅し粉粒体ラインに微量混入する恐れがあり、食品等は要注意 ●噛み込み易い不定形物の排出が可能 | | |
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| オール樹脂 L型 All-resin L Type | | | | ●樹脂製一体切削加工ローター ●テフロン、超高分子量ポリエチレン等ご指定により材質対応 | | |
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ローター種類 型式分類 Classification by Rotor Type (8) | | |
| ゴムチップTU型 Rubber-chip TU Type | | | | ●金属製ローターのブレード先端部にゴムチップを装備 ●成型ゴムローターでカバーできない大きなサイズのローターに採用 ●チップ部は接触シールで初期気密性が高い ●チップの交換?刃先クリアランス調整が可能 | | |
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| 金属チップTS型 metal-chip TS Type | | | | ●金属製ローターのブレード先端部に金属製チップを装備 ●ローター材質と異なるチップの場合に適応 ●チップの交換?刃先クリアランス調整が可能 | | |